少し恥ずかしい話をします。
かつての私は、ペルソナ設計に本気で取り組もうとすると、200時間以上かかっていました。「そんなにかかるの?」と思うかもしれませんが、本当にそうでした。その話と、AIによって何が変わったかを書きます。
- ペルソナ設計に200時間かかっていた理由
- AIの登場で何がどう変わったか
- コストが下がることで届けられる会社が増えた
- 20年の経験×AIの効率化がグロースコントの出発点
なぜペルソナに200時間かかっていたのか
ブランディングやマーケティングの設計において、ペルソナ——つまり「誰に届けるか」の解像度を上げることは、すべての起点になります。ここがぼんやりしていると、コピーも、デザインも、発信する内容も、全部ずれます。
だから私はペルソナ設計を丁寧にやっていました。クライアントにインタビューし、既存顧客に話を聞き、競合を調べ、業界の傾向を調べ、ターゲットが使う言葉を分析して……。情報収集だけで数十時間。それを整理して言語化するのにまた数十時間。
そして出来上がったペルソナを納品すると、クライアントには喜ばれる。でもその費用を考えると、中小企業に提供できる金額じゃなかった。「本当に必要なのに、手が届かない会社が多い」という歯がゆさをずっと感じていました。
AIが登場して、何が変わったか
最初にAIを情報整理に使ったとき、正直「これは反則だ」と思いました。
それまで数十時間かけていた情報収集と整理が、驚くほど短縮されたんです。業界の傾向を把握する、競合の言葉を整理する、ターゲット層がどんな言葉を使うかを仮説立てする——これらが数時間でできるようになった。
AIが変えたのは「作業時間」だけではありません。「仮説の質」も上がりました。複数の視点を短時間で整理できるので、「この角度からは考えていなかった」という気づきが増えました。
もちろん、AIが出した情報をそのまま使えるわけではありません。20年間の経験で培った判断力——「これは使える」「これはこのクライアントには合わない」という感覚は、まだ人間の仕事です。でも、その判断を下すための素材を集める時間が、劇的に短くなりました。
コストが下がると、届けられる会社が増える
ペルソナ設計に200時間かかっていたころ、その費用をまかなえる会社は限られていました。ある程度の規模の会社か、予算を持っているプロジェクトしか対応できなかった。
でも今は違います。3時間でできるなら、その分コストが下がります。コストが下がると、これまで手が届かなかった中小企業にも提供できます。
新潟で10人の会社を経営している人が「ちゃんとブランディングをやりたい」と思ったとき、「大企業向けのサービスだから無理」ではなく、「今なら一緒にできます」と言える。そこが変わりました。
20年の経験とAIが組み合わさって、グロースコントになった
グロースコントのAEOサービスは、この気づきから生まれています。
AIを使えば、情報の収集・整理・分析が効率化できる。でも「この会社の強みは何か」「このお客さんに何を伝えるべきか」「この言葉は届くか届かないか」——そういう判断は、20年間の現場経験から来るものです。AIには代替できない部分があります。
効率化で生まれた時間とコストを、その判断の質に使う。AIを使うことで、少ないコストでより深い支援ができるようになった。これがグロースコントのサービス設計の出発点です。
「うちみたいな小さな会社には無理じゃないか」と思っているなら、一度話を聞かせてください。無料診断からでいいです。規模に関係なく、AIに選ばれる会社になるための整理を、一緒にやります。