「ホームページをリニューアルしたのに、問い合わせが全然増えない。」

この相談、本当によく受けます。デザインも整っている、情報もちゃんと書いてある、それでも動かない。私はデザイナーとしてキャリアをスタートさせて20年以上になりますが、この悩みはずっと変わらず存在し続けています。

ただ、最近はその理由が変わってきました。以前は「デザインが古い」「情報が少ない」が原因でした。でも今は違います。AIに存在を知られていないことが、問い合わせが来ない最大の理由になってきています。

この記事でわかること
  • 20年間デザインの現場で見てきた「届かない」の正体
  • ホームページを作る=集客できる、がなぜ通じなくなったか
  • 今のお客さんがどうやって会社を選んでいるか
  • 「作る」だけでなく「AIに届ける」が必要な理由

20年間、「いいものなのに届かない」現場を見てきた

私がデザインの仕事を始めたころ、クライアントに言われる言葉はいつも似ていました。「うちの商品は本当にいいんです。でもなかなか伝わらなくて」と。

品質には自信がある。サービスも丁寧にやっている。なのに売れない、問い合わせが来ない——。その問題を「デザイン」で解決しようとするのが私たちの仕事でした。ロゴを整えて、ホームページをきれいにして、パンフレットをつくって。

それで届いた時代がありました。でも今は、デザインを整えるだけでは届かない時代になっています。

ホームページを作る=集客できる、は終わった

「まずホームページを作りましょう」——10年前ならその言葉は正しかった。ホームページがある会社とない会社では、信頼感が全然違いました。

でも今、ホームページはあって当たり前です。ライバル会社もみんな持っている。きれいなサイトを作るだけでは、もはや差がつかない。

ホームページを作ることは「存在する」ための最低条件になりました。問題は、その先——誰かに「選ばれる」ための仕組みがあるかどうかです。

Googleの検索結果で上位を取るためのSEOも、やらないよりはいい。でもSEOだけでも足りなくなってきています。なぜか。今のお客さんの「調べ方」が変わってきたからです。

今のお客さんはGoogleより先にAIに聞く

身近な人を思い浮かべてください。スマートフォンを使いながら、「ちょっとAIに聞いてみよう」という場面が増えていませんか。

新しいサービスを使いたいとき、どこかに依頼したいとき、求職者が会社を調べるとき——今はGoogleで検索する前に、あるいはGoogleと同時に、AIに話しかけている人が増えています。

「〇〇の仕事を依頼するならどんな会社がいい?」「〇〇市で評判のいい〇〇業者を教えて」——そういう質問をAIに投げかけて、AIが答えた会社のなかから選ぶ。その流れが、もう始まっています。

AIに答えてもらえない会社は、候補に入らない

ここが問題の核心です。AIはすべての会社を平等に知っているわけではありません。AIがある会社について「信頼できる情報として認識できる」かどうかで、回答に含まれるかどうかが変わります。

ホームページがあっても、AIが「この会社は何をしている会社で、どんな強みがあるのか」を理解できる状態になっていなければ、そのお客さんの候補リストには入れません。

デザインがきれいでも、情報がていねいに書かれていても、AIに届いていなければ意味がない。これが今、問い合わせが来ない本当の理由の一つです。

「作る」から「AIに届ける」へ

私がグロースコントを始めたのは、この問題に20年越しで向き合いたかったからです。

いいものを作っている会社が、きちんと見つけてもらえる社会にしたい。そのためには「デザインを整える」だけでなく、「AIに届く情報を設計する」ことが必要になってきました。

具体的に何をすればAIに届くのか。まず一番簡単な第一歩は、「今、AIはうちの会社のことをどう答えているか」を確認することです。ChatGPTやPerplexityに自社の会社名や業種を入力してみてください。その結果を見れば、何が足りないかが自然に見えてきます。

「確認したけど、何をすればいいかわからない」という方は、そのまま相談してください。グロースコントの無料診断で、一緒に整理します。

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